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さて、本日は青年館千秋楽ですね。 何度も御覧になれた方、うらやましいです。 観る度に発見があって、泣きどころが増えていくことでしょうから。 第一幕の出会いのシーン。 エリスが「あなたは御貴族様のように話す」と言うと豊太郎が「君はとても素朴だ」と返すところ。 先進国ドイツに暮らすが最下層階級のユダヤ移民の美少女と、得体の知れない国である日本から来たエリートだが黄色い顔と黒い目を持つ青年との巡り会い。 エリスにとって豊太郎はエキゾティックな容姿からも異国から来た王子様で、自分を辛い環境から救い出してくれるように見えたのか…。 エリスの誕生日に豊太郎が贈った舞扇。 あれは日本から持参したものでしょうけれど、何処かで自分の舞を披露する機会があったのでしょうかね。 嗜みとして舞えるとはさすが武家の息子だ、育ちがいい、ってとこにまた惚れるんです。 そして、要返しの稽古からダンスへ。 幸せすぎて泣けてしまう…。 #
by tomozoulove
| 2008-03-20 18:01
| 宝塚
物語の内容にかする所は、青年館が始まってから言及することにして、『舞姫』語りは一旦お休みします。 みわっち、まっつ、みつる、すみ花ちゃん、それぞれの役で呼吸をしていて、舞台の上の人生を生きていた。 特に、すみ花ちゃんは素顔とのギャップにビックリ。 新人公演では本役さんと比べてどうこう、と見てしまうけど、自分の役作りとなるとここまでやっちゃうんですね。 早熟の娘役さんだと思うから、くどさが出てくる前にうまく使ってあげてほしいな。 あと、私の号泣ポイントは全部、景子先生オリジナルの場面だったこと…。 よっぽど原作が嫌いなんやね、ワタシw どこで泣いたかは、3月に。 #
by tomozoulove
| 2008-02-20 17:46
| 宝塚
今、みわっちたちは中日劇場だけど、もう3月の青年館に思いを馳せてしまう。 青年館は行ったことがないので、どういう感じで見えるのかな。 あ、観劇予定があるわけではございませぬ。 何かミラクルが起これば、劇場に居るかもしれませんが。 あのような濃い空間は、ドラマシティの広さでも間延びしてしまう気がします。 舞踏会のシーンをほんの数組のダンスで奥行きを出していたので、舞台が広くなるとどうさばいていくのかな。 全ツ『うたかたの恋』(植田景子演出)を梅田芸術劇場で観たとき、舞踏会シーンがなんだかスカスカと思っちゃったからね。 いや、全ツを梅芸でやるのが、そもそもサイズ違いか…。 とにかく、みわっちがんばれ。 スカステを録画した『くらわんか』のDVD見ながら、念を送っとくよ。 #
by tomozoulove
| 2008-02-14 15:08
| 宝塚
公演のポスターを初めて見たとき思ったのは、 軍服だー、と、なぜ舞扇?ということ。 主人公は文官のはずだし(軍人ではない)、日本舞踊は出てこない話だったはず…。 ?なポスターだったのが、後で!になるとは上手い。 主人公を軍人にしたのは、単にみわっちに軍服をきせるためだと思われw よく似合うけれど、もう少し肩幅が広くて頭が小さければ、もっともっと素敵なのに。 日本人体型なんだな、って日本人の役だからいいか。 軍事法をドイツで学ぶ国費留学生、エリート陸軍官僚の太田豊太郎@みわっち。 お家のために、お国のために、人生の何をも疑うことなく生きてきた青年が、 ひとりの少女とので出会いで内なる心を目覚めさせ、戸惑う。 たまらなく好みの構図やね、私の。 で、少女エリスと出会うまで(第1幕の1〜4場)の溌溂とした、 希望に満ちた豊太郎、そこもとても魅力的。 エリスがすぐに心を開くのにも納得。 #
by tomozoulove
| 2007-06-28 15:39
| 宝塚
原作を改めて青空文庫で読み直しました。 小説は主人公、太田豊太郎の一人称で書かれているから、エリスや相沢は豊太郎からの視点でのみ表現されている。 発表当時(明治23年)からそう遠くない過去の物語として書かれているので、時代背景はあまり説明されていない。 脚本はキャラクターをそれぞれ整理し、オリキャラ(芳さん、岩井クン)で脇を固め、明治という日本の青春時代を生きた人々を私達の前に呼び戻す。 明治とは、未来を信じられる、もしかしたらとても幸福な時代だったのかもしれないと、宝塚版『舞姫』を観て思ったんですよね。 原作の味わいとはかなり違うな…。 #
by tomozoulove
| 2007-06-27 15:04
| 宝塚
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